ハングル能力検定協会

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2018年から試験形式が変わったと聞きました。どのように変わったのですか?

「ハングル」能力検定試験は1993年の第1回の実施から、2023年で60回を迎えます。
当協会は、過去59回の試験実施経験を踏まえ、受験者の皆さまの様々な要求に対応すべく、2018年春季第50回検定試験から、従来の「各級レベルの目安と合格ライン」はそのままに、より受験しやすい試験となるよう、試験実施方法と一部問題形式を見直しました。
変更点は大きく以下の2点です。

①各級の筆記問題数と所要時間の変更について
・レベルごとに筆記問題数を統一し、試験時間を調整しました。

②実施時間の変更について
・変更後は聞きとり試験から開始され、聞きとり、筆記試験のあいだの休憩がなくなるので、実施時間が短くなりました。

※試験開始20分前の【集合時間】から事前説明が始まります。
※遅刻者は理由のいかんにかかわらず、聞きとり試験中の入室は一切認められません。
 ただし聞きとり試験終了後の筆記試験開始直後の一度のみ、係の者の指示に従って入室できます。
 これ以降は試験終了まで原則的に一切の入退室を認めません。
※聞きとり、筆記試験間の休憩はありません。お手洗いなどは集合時間までにお済ませください。

【注意】
遅刻等により聞きとり試験を受験できず筆記試験のみ受験した場合、必須得点の設けられていない初級においても、中上級と同じく不合格となります。

※実施要項変更に伴い、新しい形式の問題が導入されました。
より詳しい内容は「2018年春季第50回ハン検からの実施要項変更のお知らせ」をご参照ください。

 2018年春季第50回ハン検からの実施要項変更後も、「各級レベルの目安と合格ライン」に変更はありません。そのため現在出版されている「合格トウミ」「公式テキスト ペウギ」「過去問題集」などは、今まで通り試験対策にご活用いただけます。
 学習者の皆さまにおかれましては、より円滑な検定実施のため、ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

「ハングル」能力検定試験と「韓国語能力試験」は同じ検定ですか?違う場合、2つの試験の違いは何か教えてください。

 当協会主催の「ハングル」検定と韓国教育財団主催の「韓国語能力試験(TOPIK)」は、全く別の試験です。よく頂くご質問で、”1級が上級か、6級が上級かわかりません”というのがあり、これは2つの試験を混同されてるものだと思われます。
 「ハングル」検定は1級を最上級に、2級→準2級→3級→4級→5級と6段階の資格を付与しています。「韓国語能力試験」では6級が最上級です。
 当協会主催の「ハングル」検定は、“日本語母語話者が韓国・朝鮮語を学ぶ”ということを前提に試験を構成しているのが最大の特徴です。従って、習い始めの方でも受験できるよう、初級~中級の設問は日本語で、上級では「ハングル→日本語」「日本語→ハングル」への翻訳問題がある等、他の試験にはない特徴を持っています。

 

「準会場受験」と「グループ受験」の違いは何ですか?

 準会場とは本会場に容易に赴けない地域などで、特定の団体や学校が申請し(申請規定が別途有り-開設に関しては「準会場開設」ページを参照)、その実施団体に所属する方のみで検定試験を実施している会場です。原則として一般の方は準会場での受験はできません。

 次に「グループ受験」ですが、こちらは一般受験者が10名以上のグループで申し込まれた場合、検定料が10%引になるという制度です。これにもいくつか条件があり、願書記入は一般と同じで会場希望も自由に出していただけますが、グループ責任者が申込書に記入し一括での検定料支払いをするなど、個人のお手続き方法と若干の違いがあります。詳しくは「グループ割引」ページをご覧ください。

「準会場申請」と「グループ割引申込」は願書受付の締切日よりも前に締切日が設定されています。
ご注意ください。

 

試験の名称には「ハングル」能力検定試験と「」(鍵カッコ)が付いていますが、協会名のハングル能力検定協会に「」はついていません。「」はつけてもつけなくても構いませんか?それとも、何か理由があるのでしょうか?

 これにお答えするには、まず“ハングル”という言葉の意味をご理解頂かなくてはなりません。“ハングル”とは「大いなる文字」「ひとつの文字」という意味で、朝鮮固有の音標文字です。
“英語はアルファベットで書かれている”というように“韓国・朝鮮語はハングルで書かれている”というのが正しい表現です。
 当協会では“韓国・朝鮮語”を統括する意味で 「ハングル」を用いておりますが、 “語学の検定試験”とする場合、「」なしで表現すると(※例えば“アルファベット能力検定試験”というとアルファベットという文字自体の試験になってしまうように)文字自体の検定試験という表現になってしまいます。
その為、試験名称では「」を付けて”「ハングル」能力検定試験”といたしました。
尚、協会名は固有名称なので「」は用いず“ハングル能力検定協会”となっております。

 

「ハングル」能力検定試験の英語表記を教えてください。

「ハングル」能力検定試験の英語表記は「The Korean Language Proficiency Test」としています。また、ハングル能力検定協会は「The Korean Language Proficiency Association」となります。
各級の英語表記は以下の通りです。
・1級-1st(first) Grade ・2級-2nd(second) Grade ・準2級-Pre-2nd(pre-second) Grade
・3級-3rd(third) Grade ・4級-4th(fourth) Grade ・5級-5th(fifth) Grade

 

受験したいのですが、どのように出願すればいいですか?

願書郵送申込みと、インターネット申込みの2つの方法があります。詳細は「検定オンライン申込み方法」「郵送での申し込み手順」をご覧ください。

 

検定料はいくらですか?

5級-3,700円、4級-4,200円、3級-5,300円、準2級-6,300円、2級-7,000円、1級-10,000円です。
併願受験には検定料の割引が適用されます。
4、5級-7,400円、3、4級-9,000円、準2、3級-11,100円、2、準2級-13,100円、1、2級-16,800円
その他試験時間等の詳細は「検定試験について(実施要項)」をご覧ください。

 

顔写真は必要ですか?

 お申し込み時には必要ありませんが、試験日の2週間前までにお手元に届く「受験票」の所定欄に顔写真を貼り付けて、試験当日にお持ちください。顔写真貼り付けのない場合、試験会場へ来場されても受験できない場合があります。

 

スマートフォンから申込みをしたいのですが、会場の選択やひらがなの入力ができません。

 ご利用のスマートフォンのOSを最新のものにアップデートしてください。アップデート方法に関してはご利用の各通信事業社にお問い合わせください。それでもお申し込みができない場合はパソコンや郵送でのお申し込みをご利用ください。

 

オンライン申込み後、協会から送られてくるメールの名前や住所が文字化けして表示されます。

 氏名やご住所などご登録いただいた内容に外字や旧漢字、協会で成績発送までのシステム上使用できない文字などがある場合、協会からのメールが文字化けすることがあります。またその場合、協会でカタカナ等に置き換えさせていただくことがあります。あらかじめご了承ください。
カタカナ等に置き換えたくない場合、常用漢字でのご登録をお願いいたします。
合格カードなどの証明書を発行する際には事前に協会へご連絡いただければ旧漢字などのお名前で発行できます。

 

隣り合わせの級を同じ日に2つまで受験できる(併願受験可能)と聞きました。私は数日前に3級を(単願で)申込んで、実際調べてみたら少し難しそうなので、4級もこれから申込もうと思っています。4級を追って申込めば3級と4級の受験が可能ですか?

 申し訳ございませんが追加でのお申し込みはできません。隣り合わせの級を2つまで受験は可能ですが、お申し込みは必ず「願書1枚・一括で」(オンライン申込みの場合も一括で)お願いいたします。
1回の受験につき協会が受け付けるお申し込みはお一人様1回のみです。ご質問者の場合、既に3級で1回お申し込みを済ませてしまっているので、4級は追加でお申し込みできません。
お申し込みに先立って、ご自分が単願するのか併願するのか充分ご検討された上でお申し込みください。

 

試験当日が妊娠後期にあたりますが、受験できますか?

 特別措置(別室受験等)以外の中軽度難聴の方及び車いす、妊婦の方は、試験申込前に「ユーザーページ→ユーザー情報→特記事項」より「難聴、左耳難聴、右耳難聴、車いす、妊婦」のいずれかをお選びください。これにより試験教室前方または後方に「黄色い指定席カード」が置かれた「指定席」が設けられるので、その席にご着席ください。なお車いす、妊婦の方は詳細確認が必要なので、お申込前に必ず協会へお電話ください(☎03-5858-9101)。

  

「障がい者等受験特別措置申請」について教えてください。

オンラインでのお申し込みが可能です。試験申込前にこちらの「障がい者等受験特別措置申請書」(Googleフォーム)を必ずご提出ください。
申請書確認後、協会よりメールまたはお電話させていただきます。
協会が指定する申込手順に従って、オンラインでお申込ください。

 

オンライン申込みでコンビニ支払いを選択しましたが支払いに関するメールが届きません。

 通常、オンライン申込みやお支払い後には協会からほどなく自動ご案内メールが届きます。しばらく経ってもご案内メールが届かない場合、ご登録いただいたメールアドレスをご確認ください。携帯電話のメールアドレスはご利用できません。
またフリーメールは協会からのメールが届かないことがあります。メールアドレスを変更または協会からのメールを受信許可設定後に、再度お申し込みいただくか、協会へお電話にてお早めにお問い合わせください。

 

オンライン申込みでコンビニ払いを選択しましたが、近くに選択したコンビニがないので他の方法で検定料を支払ってもいいですか?

 選択したお支払い先以外のコンビニ、金融機関などに検定料を支払うことはできません。協会からのお支払案内メールの内容に従って必ず選択されたお支払い先にご入金ください。検定受付期間内のみ、まだお支払いがお済みでなければ改めて別のお支払方法を選択してお申し込みいただけます。選択されたお支払先以外の金融機関等にご入金されたことで受験に至らなかった場合、協会では一切の責任を負いかねます。ご注意ください。

  

オンライン申込みでクレジットカードでの支払いをしましたが、入金完了メールが届きません。キャンセルできますか?

 クレジットカード支払いの場合、決済内容を入力して申し込みボタンを押すと、すぐにカード会社との決済処理が行われます。そのため決済処理後のキャンセルや変更はできません。
お手続きの途中で処理が中断されてしまった、エラーが表示されたなど決済が完了されたかご不明な方は必ず協会へお電話ください。
受付期間中にお問い合わせがなく受験できなかった場合、協会では責任を負いかねます。

PayPay決済で検定料を払い込みましたが申し込み完了メールが届きません。

   PayPay決済で検定料を払い込む際には、PayPay決済後に協会サイトが表示されるまで他の操作をしないでください。お申し込みが正常に完了しない場合があります。検定料を払い込んだのにお申込み完了メールが届かない場合には必ず受付期間中に協会へお電話にてお問い合わせください。

 

受験票が届かないのですが…

 発送予定・未着お問い合わせ期間をご確認のうえ、所定の期間内に必ず協会にお問い合わせください。対応期間内にお問い合わせがなく受験できなかった場合、協会では責任を負いかねます。

 

検定当日、持ち物(1)受験票 (2) HB以上の鉛筆 (3)プラスチック消しゴム とありますが、消しゴム付のシャープペンではダメなのでしょうか?

 当検定の解答用紙は全級にマークシート(※1級はマークシートと記述式解答用紙)を用います。
また、マークシートの採点は精度の高いマークシートリーダー(OMR)で行っております。
マークシートの解答番号を塗り潰していただく際に、シャープペンですと薄すぎたり、シャープペンに付いている消しゴムで消したのでは消し残しがあったりで、正確な採点を行う上での妨げとなります。
職員が目視での確認も行っておりますが、機器での読み取りをより正確かつ円滑に行う為、受験者の方には鉛筆と消しゴムをご用意いただくようお願いしております。

 

当日は腕時計を持っていったほうがいいですか?

 教室によって時計がないこともありますので、お持ちいただくようお願いいたします。なお、当日の試験進行は監督の時計を基準に行うため監督の指示に従ってください。
※監督の時計は試験前に時報との時刻合わせを義務付けております
※スマートウォッチ等のウェアラブル端末は時計として利用できません。

 

受験票を紛失してしまいました。

受験票を紛失されてしまった方は、速やかに協会へお電話ください。受験票再発行時には再発行手数料がかかります。また試験当日に受験票を忘れた場合、顔写真付きの身分証明書を持参のうえ、お時間に余裕を持って試験会場の監督控え室にお越しください。受験者の本人確認ができないなど、場合によっては受験いただけないことがありますが協会では一切の責任をおいかねます。

 

成績通知票が届かないのですが…

 受験されていれば合否結果にかかわらず成績通知票が発送されます。発送予定日・未着お問い合わせ期間をご確認のうえ、未着お問合せ期間中に協会にお電話にてお問い合わせください。
※お問合せ期間を過ぎてしまい成績通知票の再発行ができない場合、成績証明書での発行のご案内になることがあります。成績証明書発行の詳細に関しては協会へお問合せください。

 

送られてきた成績通知票の結果と自己採点の結果が違います。

 協会では精度の高いOMR機器にて各会場、各級、各教室ごとにマークシートの採点を行っています。また協会事務局員の目視による確認も併せて行っております。自己採点結果と違う場合は、問題冊子への書き写し違いや、消しゴムで消しきれずにダブルマーク(二重マーク)と採点されたことなどが考えられます。また協会では成績に関するお問い合わせにはお答えしておりませんのでご了承ください。

 

合格カード・成績通知票の再発行はできますか?

「合格カード」及び成績通知票の代わりとなる「成績証明書」は協会の定める「合格認定日」から5年以内のものに限り、規定の手順に沿ってお申込みいただくことで発行いたします。
合格カード・成績証明書の発行手順

 

公式過去問題集のリスニングサイトについて

 2023年版の公式過去問題集から聞きとりCDは付属されず、書店などで購入された協会公式過去問題集に記載されているIDとパスワードを入力してリスニングサイトにログインすることで聞きとり試験の音声を聞くことができます。
 本サイトへログイン後、該当する回、級の聞きとりを選択し、ページ内の各問題毎に聞きとり音声を再生して聞くことができます。ログイン後には購入された級以外の音声も聞くことができます。
 また各級音声は無料で一括ダウンロードしてお手持ちの再生機器に取り込んで聞くこともできます。

リスニングサイトにある音声データを含む全てのデータの著作権その他の権利は協会に帰属します。
書籍を購入された本人以外の利用、複製、配布などは固く禁止します。
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※パソコンやタブレットにダウンロードした音声ファイルを再生するには、MP3ファイルが再生できる機器やソフトなどが別途必要です。ご利用される機器や音声再生ソフトの使用方法は各メーカーにお問い合わせください。
※スマートフォンで音声ダウンロード、再生を行う場合には、圧縮ファイルを解凍するアプリが別途必要な場合があります。ご利用の端末やアプリに関する技術的な問題は各メーカーにお問い合わせください。
※リスニングサイトの利用、ダウンロード時にかかる通信料はお客さまのご負担となります。

 

ハン検学習ルーツの使い方について

「学習ツールの使い方」ページをご覧ください。

 

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